【71日目】それぞれの生育度合いを観察

アグリ部

気がつけば25日ぶりの更新です。最近は成長を毎日見張るほどでもなかったのでしばらく放置してしまっていました😅

さて、本日は全部の畝の写真と一言コメントを載せていくことにします。

ダイコン

ノーマル畝のダイコン 成長が非常に遅く弱々しい
一番育っている物のみ辛うじてダイコンが顔を出している
炭の畝 育ってはいるが黄色い葉も多く栄養が足りていない様子
まだ小さいがいくつかダイコンが顔を出し始めている
添加物ありの炭の畝 黄色い葉が多いものの葉は大きく茂っている
どの株もどんどんダイコンが育っていて、太さも太い

ダイコンに関して言うと、確実に「添加物あり>炭のみ>ただの土」の順で成育が良いことが見て取れます。この25日間も相変わらず虫による害が見られ、葉の至る所に虫による食痕があります。情報によるとダイコンは水が足りなくても多すぎても葉が黄色くなると言います。この葉が黄色くなった原因が水分量なのか害虫被害によるものかは分かりません。ただ、ダイコンの育ち方だけを見ると添加物ありの炭を入れたことで成長が促進されているということは言えると思います。


ニンジン

ノーマル土の畝 成育にばらつきが見られるが枯れた株は一番少ない?
炭のみを入れた畝 枯れてしまった株も多く大きさのばらつきも見られる
添加物ありの炭の畝 枯れたものがあるものの安定して葉が育っている

上記のように色々とばらつきがあり判断が難しいところがあります。これは収穫の時まで判断保留といった感じです。

小松菜

ノーマル畝 長らく放置していたせいか虫の食害のせいか、葉は無惨な状態です。
炭の畝 食害はひどいものの青々と大きく茂っています。食害がなければ収穫して食べることができたでしょう。
添加物ありの炭の畝 小さいものは小さいままですが、一番大きな物は見事に茂っていて今すぐにでも食べられそうな感じ。
濃い緑色で葉に力強さを感じます。

小松菜に関して言うと、株ごとのばらつきは見られるものの、やはり添加物ありの畝のものが力強く成長していることが分かります。炭も入れていないノーマル畝は明らかに葉が黄色いです。もしかすると炭を入れたことで土の保水力が上がり、乾燥状態になる時間が短くなり成長が促進されたのかもしれません。

白菜

ノーマル畝 全体的に成長が遅く、まだ中心の球ができていない。
炭を入れた畝 ばらつきはあるものの、元気に大きく育っているものがある。
いちばん大きい株は中心の葉が密集して来ていて白菜らしくなって来ている。

添加物ありの白菜は実験初期の段階で全滅しているため、ノーマル畝と炭の畝との比較になります。やはり炭を入れた方が成長が良いように感じます。葉の色の差は水分量の差によるものなのか土の状態の変化によるものなのかは分かりません。

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