【第四回】備長炭と水の実験(メダカ投入)

アクア部

はい、本日はメダカの投入ということで、その前に詳しく水質を確認していこうと思います。

左A 大磯砂利   右B 大磯砂利と備長炭

前回の水槽では少し備長炭が少なすぎるかと思い追加で500gを増量しました。これで備長炭の粒が約1,000g入っているということになります。

新たに導入した簡易検査キットでそれぞれの水槽の水を測ってみます。

水質検査紙

この試験紙は、

  • 硬度(GH)
  • 硝酸塩(NO3)
  • 亜硝酸(NO2)
  • 塩素(CL2)
  • 炭酸塩硬度(KH)
  • 水素イオン指数(pH)

の六つのテストが一度にできる簡易的な試験紙です。水質は目には見えないものなので、生体がいる水槽の水質の変化を見るには欠かせないものだと思います😊

では早速測ってみます

水質検査紙 左B 右Aの水槽の水

GH150、硝酸塩10、亜硝酸0、塩素0、KH180、pH8.0

どちらの水槽もほぼこのような値となりました。これはだいたい予測通りで、硬い水であることが確認できました。また、時間が経っただけの水道水なので、亜硝酸や硝酸塩もほぼ反応しないということになりますね。

生体投入直後から気になるのはやはり亜硝酸、硝酸塩の値だと思うので、とりあえずはここの変化を中心に見ていくことになるのかなと思います。

メダカさん投入

はい、というわけでメダカさんの投入です✨pH8.5とちょっと高めで心配なので、水合わせをしてゆっくり投入です。

A水槽のメダカ
B水槽のメダカ

さすがたくましいメダカたち、動じることなく落ち着いて泳いでいます。とりあえずはひと安心といったところです😅

新しい環境で悠々と泳ぐメダカたち

次回はもう少し実際の飼育環境に近づける為に水草を入れてみようかとも考えています。

備長炭を入れた水槽でメダカたちは元気に過ごしてくれるのか。水質安定に好影響があるのか。

今日からこの二点を見ていこうと思います😊

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