前回メダカ水槽の水質を測ってから五日が経ちました。この間、一日に一度だけ給餌をしていました。水の汚れを最小限に抑える為に少なめの餌やりを心掛けていますが、どうしても底砂へ落ちて行ってしまうエサがあるので、恐らくその残ったエサが腐敗して水を汚していると思います。というわけでここでもう一度水質に変化がないかをチェックしてみようと思います✨


ん?? Aの水槽のpHが下がっている・・・
Bは前回同様の値なのに・・・
では続いて水質検査紙で測ってみます。


これも明らかに様子が違います。Aの水槽は硝酸塩、亜硝酸が強く反応しています。つまりメダカに取って良くない環境になってしまっているということです。
逆に、備長炭を入れたBの水槽は亜硝酸も硝酸塩もあまり反応しておらず、水質の悪化が穏やかなようです。
同じタイミングで同じ数のメダカを買い始めているので、基本的には水の汚れ方は同じくらいのスピードになるはずですが、この五日間で目に見えない差が出て来ているようです。
ここからは推測ですが、備長炭にある無数の穴が硝化バクテリアの住処として機能し始めているのではないかということです。
水槽立ち上げ時にはできるだけ上手にこの硝化バクテリアを増やすことが重要なわけですが、底面フィルターとの相性もあってか上手く硝化バクテリアが増えているのではないかと予想しています😅
さて、とりあえずの水質の差が分かったことなので今日はしっかりと16リットルの冠水を行なっておきます

はい、本日の作業はここまでです。
次回もAとBとの水槽の水質に差は出るのか。またはその差が縮まっていくのか。気になりますねえ😁



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